野菜料理教室Green table 〜おいしい野菜と料理の空間〜

【レポート】1月のGreen table

2011年1月のテーマは
人参&つけ菜類 でした。

人参は、常備菜として
どこにでもありますが、
人参も時代とともに
変わってきています。

人参嫌いな人は、
中心部の青臭さや
人参臭さが嫌いと言われます。
また、人参も品種や作り方によって
あまり風味がないものもあります。
最近は、
生食で美味しく、多汁で
甘く、芯まで赤い人参が
増えてきています。

かたや、じっくりと加熱して
煮含めて美味しい人参というのは
あまりお目にかかることが
少なくなっているかもしれません。
これも、時代の変化なのですね。

人参食べ比べ

今回は、
向陽2号というポピュラーな品種、
ベーターキャロット、
グランプリ(ものすごく大きい長崎の新種)
そして金時人参を
ご紹介して試食いただきました。

グランプリが人気ありました。
ほくほくしてお芋のようで
甘くておいしいという声が
ありました。

つけ菜ですが、
アブラナ科の結球しない葉類を総称して
呼びますが、かなりタイプもたくさんで、
各地に在来の品種があります。
また、最近は、新しい品種も
作られていたりして、もし数えたら
日本全国でかなりの数になりそうです。
今回は、小松菜、高菜、ターサイ、
仙台雪菜、のらぼう菜を
ご紹介いたしました。
漬菜食べ比べ

漬菜類
(参考品としてタケノコ白菜、キッチンケールも入っています)

仙台雪菜は仙台では
普通にどこでも売られているもので、
都内などでも時々みかけます。
癖がなく炒めたり、煮びたしにすると
とても美味しいものです。

のらぼう菜は、神奈川東京埼玉あたりで
昔から作られているつけ菜で、
見た目はごわごわしていますが、
加熱すると甘みもでて、美味しい菜っぱです。

その他、季節の野菜、畑で収穫できる
野菜もお見せしました。
季節の野菜たち

お料理ですが、

*アミューズ
  睦沢の畑の蒸し野菜
     赤かぶのディップ添え

畑の野菜たちの赤かぶディップ
 
  すべて私が畑で収穫したものを
  蒸しています。赤かぶのディップは
  まるでストロベリーアイスのように
  きれいです。
通常、バーニャカウダなどのディップに
  添えられている野菜はほどんど生ですが、
  生よりも加熱したほうが野菜本来の
  味わいが出ることが多いと思っています。
  特に、冬野菜は加熱することで、味が
  引き出されます。

*ラムソーセージとつけ菜のトマト煮
  低カロリー低脂質で最近ポピュラーに
  なったラムをプロセッサーで挽きました。

ラムとつけなトマト煮

  高菜は、ただ茹でただけだと、苦みが
  残っているのですが、トマトや味噌、醤油など
  しっかりと味を煮含めると本当に美味しくなる
  菜っぱです。白いんげん豆も添えています。
  ラムからいい出汁が出て、漬菜も豆も美味しくなります。

*人参のフラン

人参のフラン

  人参をシンプルに美味しく食べる方法のひとつは、
  人参のピュレだと思っています。
  鯛などの出汁でじっくり煮含めた人参ピュレを、
  卵液と合わせて茶碗蒸しのようにフランにしました。
  優しい味です。

*小松菜のグリーンカレー

小松菜のグリーンカレー
  タイ料理のグリーンカレーは
  私も大好きなのですが、ちょっと具が 
  さびしい気もします。
  ココナッツミルクと漬菜も合うと
  思いましたので、
  小松菜をさっと炒めたものや、
  畑の大根、きのこなども加えて
  野菜たっぷりのシチューのような
  あまり辛くないスープカレー仕立てに。

*人参のケーキ スイス風
    メープルアイシング

人参のケーキ

 小麦粉を使わないタイプのケーキです。
 メープルシロップのアイシングに
 ピスタチオを飾って。

*スパークリングワイン 
 (山梨 ルミエールの甲州で作ったぺティアン)

*コーヒー

お土産には、畑の野菜各種をお持ち帰りいただきました。
  蒸し野菜とディップなどをすぐに帰って
  作っていただけると思います


いつも私を手伝ってくださっている
食育マイスターの南谷さんのブログにも教室のこと
アップされています。http://yaplog.jp/mahokichi_829/daily/201101/14/


◆次回◆ 2月4日(金) 11時〜
     2週目が祝日なので、1週目に変更となります
     ご注意ください。

◆テーマ◆
      ほうれん草&イチゴ

     寒さ厳しい時期のほうれん草は最高です。
     イチゴも美味しい時期です。

お待ち申しあげております。

投稿日時: 2011年01月16日 12:07