野菜料理教室Green table 〜おいしい野菜と料理の空間〜

日本ソムリエ協会で講演

さる4月28日(火曜日)に、
舞浜のシェラトングランデ・トーキョーベイにて
日本ソムリエ協会関東支部の
ワールドワイン春祭りが開催されました。

第一部の講演で、
『野菜を知る 〜野菜のおいしさとワインの相性〜』
というテーマで、お話をさせていただきました。
新田 講演2

ワインと野菜料理の相性を語るには、
まず、野菜や野菜料理とはどのようなものか、知って
いただく必要があるので、短い時間でしたが、
野菜と野菜料理の概論を説明しました。
それから、ワインとの相性という
新しい切り口のお話もさせていただきました。
会場風景2

 野菜料理とワインについては、
 野菜料理とワインの相性を考える実際例を、
 3種のお野菜とワインでご紹介いたしました)
  
  会場の皆様には、写真や話だけでなく、
  実体験もしていただきました。
  トマトワイン試食
 
 トマトの生と加熱調理したものと、
 白・赤ワインの相性をそれぞれ、
 テイスティングしていただき、
 トマトの調理性により、合わせるワインが、同じ素材でも
 まったく変わっていくという体験をしていただきました。

 会場の皆さんは、同じトマトの生と加熱後の
 味の変化をきちっと感じとっていただけたようで
 ホッとしました。
 
今回は、竃。香り戦略研究所様にご協力いただき、
実際に、生と加熱調理後の味の変化のデータをだして
いただきました。
皆様にテイスティングしていただいた
結果と、味香り戦略研究所の味覚センサー
(九州大学で開発された、おいしいを科学するセンサーで、
人間の舌をモデル化したもの。)のデータ結果を
比較していただけたと思います。

人が官能テストなどで得られる結果と
客観的なデータを比較することは
今まであまりなかったと思います。

野菜の味や美味しさの研究はまだまだ
未開の部分がたくさんあります。
感性だけでも、科学だけでも解明していかれない
世界なのかもしれません。

今回は、日本ソムリエ協会の五鬼上さんをはじめ、
多くの方々にお世話になりました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。

ワインの奥深さと、野菜の多種多彩な魅了を
組み合わせることは、難しい面もありますが、
ぴったりと合ったときのおいしさは、お肉料理や
魚料理などとは違った、ワクワク感があります。

私自身も、この講演の準備を通して、
ワインと野菜料理の相性の面白さに
改めて、気付くことができました。

青山の教室では、お酒と野菜料理の相性も
ご紹介していきますので、ご興味のある方は
是非ご参加くださいませ。

投稿日時: 2009年05月04日 17:01